女性の為の経営塾（小百合塾について）

皆様こんにちは、ラジュネスの山下です。

当店は、日本エステテイック協会　プレミアムサロンです。

 

今日は、私が開催している、「女性の為の経営塾・小百合塾」の紹介をします。

 

初めに、「小百合塾って何？」　「何故、女性限定なの？」については　こちらのブログをお読みください。　

私の歴史と、これからの事　

今年（2023年）で、開業22年目、私の年齢は60歳（還暦）を迎えます。

色んなメーカー様から、「小百合先生のような、エステティシャンを育成して欲しい！」との要望から

小百合塾をスタートする事になりました。

私も、そろそろ働き方を変えなければいけないと思っていましたので、小百合塾を通して、これからはお若い方の力になれたらという思いです。

 

私の歴史

私の歴史について簡単に説明しますが。

実を言うと。私は3３歳迄専業主婦でした。

子育てがひと段落した頃、何か仕事がしたいと思うようになり、デパートのパート社員の面接を受けたら高級婦人服売り場に配属されました。

元々洋服が大好きだったので、仕事は楽しく、１年程働かせて頂きましたが、1着何十万もするお洋服をお客様にお薦めしながら、ふと疑問に思った事は・・。

「良い服を着ても、素敵に見える人と、見えない人の差はいったい何なのだろう・・？」という疑問でした。

これだけ、費用をかけるのなら、お肌や髪の毛を美しくする方法に投資したら良いのにと思った瞬間、急に美容道に興味が沸き、気が付けば35歳で美容の専門学校へ通っていました。

ちょうどその頃、私の肌にはシミが増えていたので焦っていました。

高級なデパートコスメも、色々使っていましたし、プロに相談しても、明確な答えは返ってきません。

 

高い商品を、あれこれ薦められるだけです。

原因と解決策を知りたい！

そんな、答えを知る為に、一生で一番勉強した時期でした。

難しい肌構造、ボデイの施術と仕組み、お肌、化粧品の材料等次々と試験をマスタ―しながら、卒業後は大手サロンのインストラクターのお話を頂きました。

学生時代は、教師になる為の学部を選択していたので、教える事も好きでした。

実は、独立するつもりは無かったのですが、家庭の事情で、兵庫県相生市という小さな町で暮らす事になり、子供が思春期だった事も重なり、自宅の1室を使い、38歳で自宅サロンをオープンする事になりました。

縁もゆかりもない場所でのサロン開業でしたので、集客にはとても苦労しました。

この経過は、過去にもブログを書きましたので、興味がある方は読んでみてください。

①　エステティシャンになったきっかけは➡こちら

②　修業時代の事は➡こちら

③　自宅サロン開業当時の話は➡こちら

④　私が個人サロンに拘る理由➡こちら

⑤　エステの達人と呼ばれるようになったきっかけ➡こちら　

 

現在迄クレームは1件も無し。

売り上げ目標は立てない方針です。

10年、20年続いて下さる顧客様も多く、数字に追われない経営方針を小百合塾ではお伝えしています。

費用・開催場所については、下記のページをご覧ください

小百合塾については、こちらです。

 

私が伝えたい事は、ただ１つ。

何の商品が良いではなく、誰から買うか？です。

皆様のお力になれたら幸いです。