美白を求め過ぎると、肌は老化する。

みなさまこんにちは。

ラジュネス山下小百合です。

１３日、１４日、１５日は全ての業務をお休みしています。

今日も、出荷の仕事が忙しく無事の終わり
超ご機嫌のジュンコさん（笑）
飲んでいるのは芋焼酎(^_^;)

ブログは、毎日書く予定ですので宜しければお付き合いくださいね。

今日は、「美白」について

色白は七難隠すと言う言葉もありますので、色白は女性の憧れでもあります。

 

しかし！
肌を白くしたいという欲求だけで、美白化粧品を選ぶのは危険だとの私の経験上の考えを書きます。

みなさんが、大嫌い！と思っているシミは、

メラニンとも言います。

このメラニンは、紫外線の吸収を防ぐ役割をしていることはご存知ですか？

さらに、紫外線で発生した活性酸素に反応し、自ら酸化することで、肌の細胞が酸化することを守ってくれています。

 

実は涙が出るほど愛おしい存在なの。
まるでヒーローです。

紫外線の影響は、シミ、シワを作る事は皆さんご存知でしょ？

しかし、子供の頃はシミになりましたか？

１０代の頃紫外線に当たってもシワにはならなかったでしょ？

それは、新陳代謝が活発だったからです。

皮膚が、健康で代謝が活発であれば短時間で

メラニンが外に排出され、元通りの白い肌に戻るのです。

肌を強くする事や、健康にする事を考えて毎日スキンケアを頑張っていますか？

 

白い肌ほど、紫外線に弱い

メラニンは、皮膚ガンからも肌を守ってくれます。

皮膚ガンは、黒人にはいませんが白人には多いです。

私たち日本人は、黄色人種だから中間です。

特に日本人は、色白が美人だと刷り込まれているので

美白が大好きです。

化粧品でも美白効果と書かれた商品は　よく売れるらしいです。

なのですが・・。
美白成分は、メラニンの抑制です。

どういう意味かというと、

美白成分で、肌が黒くなる事は防げますが、引き換えに
紫外線で発生する活性酸素から肌を守る事が出来なくなってしまうわけです。

 

白さを保てても、肌は酸化により若さが失われると言う意味。

ですので、日焼け止めを選ぶ際には、
紫外線をカットする成分だけの商品を選ぶのではなくて、

抗酸化にも配慮されているか？を選ぶ必要があります。

当店が、推奨していますUV剤は抗酸化作用があります。

ビタミンC誘導体
コエンザイムQ１０
天然ビタミンEなど・・・。
もちろん、ノンケミカル。
紫外線吸収剤、合成界面活性剤不使用です。

お肌が弱い方にも、安心してお使いいただけます。

紫外線剤の質問で、

SPFだの、+++の表示をやたらと気にする方が多いです。
プロでもこんな事もご存知ない方が多いですよ。

キツめはそれだけ危険なんです。

自分の肌質を知って選んでいるのか？

ボデイ用もせっせと塗っている方も多いですが、

きちんと落とせていますでしょうか？

塗りっぱなしの方が多いですよ。

私は、ボデイ用UVは使わない派です。

長袖で守るようにしています。

お顔は、服を着るわけにいかずで塗りますが

しっかり落とします。

さらに、私が推奨しているUVクリームは、

 

塗れば、塗るだけお肌を元気にしてくれて酸化から防ぎますので。

ケチらずにしっかりと使いましょう。

白ろさだけを求めすぎて、シワシワになるのも嫌でしょ？

 

美白成分は乾燥するんです。
乾燥させるから、白くなるとも言われていますよ。

 

漂白した、お台所のふきんは破れやすくなるでしょ？

 

お肌は生きていますので、バランスを考えましょうね。

自己流は本当に危険なの。

プロに任せて頂き、指導方を守る事ですよ。